ゼニカルは食事で摂取した脂肪分の吸収を抑制し、体外へ排出する薬です。しかし、薬である以上副作用が発生してしまうこともあります。ゼニカルの副作用の詳しい解説や、ゼニカルで痩せられる仕組み、その他ダイエットの方法について紹介します。

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肥満は色々な病気を引き起こす原因になる

メタボリックシンドローム、一度は耳にしたことがあるという人がほとんどではないでしょうか。
メタボリックシンドロームというと、肥満の代名詞のようなイメージを持つ人も少なくはありませんが、これは、ただ単に太っているだけではなく、内臓脂肪が蓄積することで、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣が起こっているような状態を指しています。
日本人の場合、欧米の人に比べると、超肥満という状態になる人はほとんどいません。
その理由として、超肥満になる前に、何らかの病気になる可能性が高いためです。

欧米の人に比べて、小太りの状態であっても、糖尿病や高血圧、脂質異常症になりやすい傾向にあると言われています。
その理由としては、脂肪を蓄える仕組みには遺伝子が関わっているのですが、それが日本人と欧米の人とは異なるためではないかと言われています。
肥満になった人で、脂肪を消費する為の遺伝子の量が少ないという場合、小太りでも生活習慣病になるリスクが高くなるとされています。
自身が肥満であるか否かを判断することとして、BMIの値があります。
BMIの算出方法は非常に簡単で、体重を身長で2回割るだけです。

例えば、身長が170cmで体重が85kgの人の場合、85を1.7で2回割ります。
その結果、算出された値は29.4となりますので、BMIは29.4となります。
BMIの値が18.5~24.9が正常、25以上が肥満と定義されていますので、肥満であるとなります。
そして、標準体重も簡単に計算をすることが出来ます。
計算方法は22に身長を2回かけるだけです。
身長が170cmの人の場合、標準体重は63.58kgということになります。
なお、正しく内臓脂肪の状態を知るためには、CTスキャンで測定を行う必要があります。
その為、年に一度程度は検診を受け、自身の状態を正しく把握するようにしましょう。
血液検査なども同時に受けることで、より正確に体の状態を知ることが出来るでしょう。

肥満は寿命を短くする原因にもなるので注意

肥満の原因や状態は一人ひとり異なります。
不規則な生活を続けていると、動脈硬化などの寿命を左右するような重大な病気を引き起こす可能性があります。
肥満は、知らず知らずのうちに生活習慣病のリスクを高めているものです。
生活習慣病は痛みなどの症状はなく、不調を感じて病院を訪れた時には命に関わるような状態になっている可能性もあります。
動脈硬化などを引き起こす生活習慣病の原因としては、肥満だけではなく、ストレスや不規則な生活、喫煙などが挙げられます。
予防をするためには、原因によって異なりますので、自身の状態にあった対策が必要となります。
特に重要となることとしては、血管の健康を保つということです。
血管の弾力がなくなってしまうと、高血圧になったり、動脈硬化になるリスクが高まってしまいます。
加齢の影響もありますが、栄養バランスを考慮した食事を心がけたり、十分な睡眠を心掛けるなど、規則正しい生活を心掛けるということが必要となります。
肥満である状態で、無理な運動を行ってしまうと、逆効果となる可能性もありますので、まずは、食事や生活を見直すようにしましょう。

また、食事を抜くなど、過激な方法は肥満や急激な血糖値の上昇につながり、寿命が短くなる原因となる場合があります。
短期間で痩せることが出来るような方法は、一見すると良い方法のように感じられるかもしれませんが、体への負荷が高いことがあり、必ずしも良い結果になるわけではありません。
ゆっくりと無理なく続けることが出来る方法で体重管理を行うようにしましょう。
日本人の多くが生活習慣病を原因として亡くなっています。
症状が出てからでは遅いため、その前の予防に力を入れるということが寿命を全うするためには重要なことであると考えるようにしましょう。